2016年度理事長所信

理事長所信             2016 年度  一般社団法人   伊東青年会議所

                               理事長 大髙 正次

                                            『だれかのために』

 2010年4月に入会させていただき、その中で多くの仲間、同志と出会い、様々な事業や静岡ブロック協議会への出向、事務局長、委員長、筆頭副理事長などの理事を経験させていただき日々、だれかのために、という気持ちを常にもって、切磋琢磨しながら青年会議所活動を行ってまいりました。そして理事長という大役をいただき、尚一層身の引き締まる気持ちでおります。

 1956年11月4 日、伊東市内の志を同じくする青年たちによって伊東青年会議所が創設され、先輩諸兄姉の弛まぬ努力の積み重ねにより、本年度で創立60周年という節目の年を迎えました。今日までの活動を振り返り感謝をし、そして現在の(一社)伊東青年会議所の活動を発信できる大きなチャンスをいただいた年度であると思います。

 近年の(一社)伊東青年会議所は、「明るい豊かな社会」の実現のための活動を継続的に行いながら、会員一人ひとりの資質向上と強く輝くJAYCEE の育成を行ってまいりました。本年度は成長したJAYCEE が自分たちの可能性を信じ挑戦をする時が来たと認識しております。

 (一社)伊東青年会議所の活動を広く発信し、より多くの地域の皆様に、JC の魅力を深くご理解いただくことによって、会員の増加にもつながることと思います。私たちの志を実現するために、引き続き会員拡大に重点を置き、だれかのために、という気持ちを常にもって1年間邁進してまいります。

【事務局室】

 創立60 周年記念誌を作成、発行することにより、多くの皆様に伊東青年会議所の歴史と感謝の心をお伝えします。

【60 周年実行委員会】

 創立60周年記念式典を行います。創立60周年記念式典を通じて感謝の心を発信し、先輩諸兄姉から受け継いできた志を次の世代へ継承します。過去を振り返ることにより自分たちを見つめ直し次世代への架け橋となるように努めます。創立60周年記念事業を行います。

【組織推進委員会】

 近年(一社)伊東青年会議所が行ってきた会員の資質向上を受け継ぎ、自分たちの可能性を信じ挑戦します。JC 活動の原点である会議、理事会では議事録作成等の補助業務を行い、例会の運営が有意義に行われるよう統括を行います。組織の会議が円滑に行われるように努めます。

【広報渉外委員会】

 先輩諸兄姉より脈々と受け継がれてきましたJC 旗争奪ジュニアサッカー大会を開催します。サッカーを通じて人や仲間たちとの絆つながりを実感し、サッカーのできる環境に対しての感謝の心を育てます。(一社)伊東青年会議所の活動を広く発信し理解を深めていただけるよう努めます。

【結びに】

 先輩諸兄姉から受け継いだ60 年という歳月に深く感謝し、次世代への架け橋となるべく、だれかのために常に率先して行動することを固くお誓い致します。

【基本理念】

 歴史に感謝する心をもち、自分以外のだれかのために常に率先して行動する

【基本方針】
・青年会議所活動を幅広く行う為の会員拡大
・仕事、家庭、JC 活動をバランスよく行う
・会員一人ひとりの絆の結びつきと資質向上
・自分たちを信じ挑戦をする
・地域へ活動を広く発信する
・60 周年記念事業を通じて感謝の心を発信し未来につなげる

【運動方針】
事務局室
60周年記念誌の作成・発行
・60周年記念誌の作成・発行

60周年実行委員会
創立60周年記念式典を通じて感謝の心を発信し次世代への架け橋となる。
・創立60周年記念式典
・創立60周年記念講演会~未来のわたしたち~募集
・創立60周年記念講演会~未来のわたしたち~
・とうかい号乗船者募集
・とうかい号歓送迎
・60周年だ!準備はいいか?全員集合!!6月例会アワー

組織推進委員会
例会運営の統括、理事会運営の補助を行う。会員の可能性への挑戦を行う。
・例会運営の統括
・理事会運営の補助
・創立60周年記念 アドベンチャーズ in 一碧湖募集
・創立60周年記念 アドベンチャーズ in 一碧湖
・ジオパークを学ぼう 7月例会アワー
・出向者報告会 10月例会アワー

広報渉外委員会
地域やLOM 内外に伊東JC の活動を余すことなく発信する。サッカー大会を実施する。
・JC ニュースの編集・発行
・ホームページの作成、運用及び管理
・他LOM、他団体の窓口業務
・献血
・3分間スピーチ
・第44 回JC 旗争奪ジュニアサッカー大会
・輝け!年間スピーチ大賞2016 11月例会アワー